金利の変動で大きく影響

不況が続いていたこともあって低金利時代がかなり長く続いていました。ようやく低金利政策も徐々に緩和されつつあるような動きですがやはりバブルや高度経済成長期ほどの高い金利の時代の水準までにはまだまだだと感じることも多いと思います。

 

若い世代には銀行の普通預金口座の金利などはあってないようなものでどちらかというと手数料を取られる機会のほうが多いと思っているのではないでしょうか。金利が低すぎるために定期預金て意味あるのという感覚だと思います。

 

昔の話をきけば金利がそれなりに高く、普通預金口座でもそれなりに手数料ぐらいは十分についていたこともあり、定期預金の金利に関してはちょっとした財テクの手段の一つとして十分に活用されていたような時代もありました。低金利はこのようなお金に関する関心もなくなりとにかく元本割れを保証してくれてただ確実に保管してくれるところという状態になってしまっています。

 

やはり金利を上げると、お金や投資に対する興味や関心も高まって経済効果もでてくるだろうと思います。経済が活発になって景気がよくなると何もバブルの頃のようにお金に満ちた浮かれた状態だけでなく科学技術や文化面への投資が盛んになり発展するということだと思います。


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